さて、1月からついに工事が始まります!
工事中の電気と水道は施主支給(せしゅしきゅう)となり、料金はわたしたちの負担となります。
なので、着工前に電気と水道の開始手続きが必要になります。
いざ、電気使用開始の手続き!と思ったら・・・
電気の供給地点特定番号がわからない!?しかもリノベ会社に聞いても「こちらではわかりかねます。」と言われる。ピンチ!
わたしがどうやって解決したのかお話します。
結論、大手電気会社なら供給地点特定番号が不明でも新規契約できる
供給地点特定番号とは、電気を使用している場所(供給地点)を特定するために必要な番号で、電力の供給地点を正確に把握するために割り振られているものです。どの電力会社を利用しても22桁の番号が割り振られ、全国で一律となっています。
引用元:https://www.hikkoshi-line.com/navi/week-before/supply-point.html
2021年現在、電力自由化となっており電力会社は自分で選択できますよね。
ほとんどの電力会社は「供給地点特定番号」がわからないと契約が難しいですが、大手電力会社ならば不明でも新規契約することができました!
今住んでいるところの供給地点特定番号はわかるけど、新居の番号なんて知っているわけがない!
不動産会社から事前にお知らせもなく、リノベーション会社に聞いても「わかりかねます。」と言われました。
正直わたしはびっくりしましたが…そういうものなのかな?
ちなみにわたしが契約した大手電力会社は東京電力エナジーパートナーTEPCOです。
この左上の「引越し申込」から進んでいくと、「開始のみ」の手続きができます。
その際に「電気供給地点特定番号」の入力は不要でした。
『電気供給地点特定番号がわからない!どうしよう!』とピンチのあなた、わからなくても開始手続きできますのでご安心くださいね!
【まこ家】楽天ユーザーなのにTEPCOと新規契約した理由
わが家は楽天ユーザーなのでもれなく楽天電気。しかし、供給地点特定番号わからない。
でも調べていくうちに楽天電気は個人の場合、1件しか契約ができないことが判明。
つまり、現在の家で楽天電気を使用しているので、新居で契約ができないのです。
なので、最初に【東京電力エナジーパートナーTEPCOと契約をして、新居に引越をしたら楽天電気に乗り換える作戦】にしました!
そうすれば電気供給地点特定番号がわからなくても、電気開始手続きができたので一件落着です。
ほっ。同じく楽天ユーザーの方はご注意くださいね!
まとめ
リノベーション工事が始まる前に・・・
- リノベ工事中の電気・水道代は施主負担
- 工事着工前に電気・水道開始手続き
- 【電気】供給地点特定番号が不明で契約ができない!?
- 大手電力会社なら番号が不明でも契約できる
- おまけ:楽天電気は1件しか契約ができない(個人の場合)
リノベーション中は家が2つある状態!家が2つあるなんて今後一生ないでしょう。笑
だからこそ「電気を開始手続きをする」というちょっとしたことなのに悩んでしまいました。
これからリノベーションをする方の参考になれば幸いです!
わたしも初めてのことだらけで色々と勉強しながらリノベ楽しんでいます~!