「こどものお年玉やお祝いを入金するために銀行口座をつくろう!」
と思い始めて早2年。(笑)
いまいちよくわからなくて後回しにもしがち。
そこでようやく重い腰をあげて【2023年】ゆうちょ銀行でこどもの口座開設をしてきました!
- 実際に必要なもの
- 子ども同伴は必要なのか?
- 通帳作成に料金はかかる?
- おまけ:硬貨を無料で預ける方法
わたしが実際にゆうちょで口座をつくってきたので、これからゆうちょで口座開設しようと思っている方の参考になればうれしいです。
【2023年】ゆうちょ子どもの口座開設に必要なもの

20歳以下の未成年は保護者がかわりに口座開設(通帳を作成)することができます。
そのときに必要なものはこちら。
- 子どもの印鑑
- 親の身分証明書
- 子どもの身分証明書
- (入金したい場合はお金)
- (子ども同伴不要、親だけでOK)
- (郵便局の貯金窓口にて対応)
②親の身分証明書は顔写真つきならば1枚でOK。(例:免許証・マイナンバーカード)
③子どもの身分証明書も顔写真つきならば1枚でOK。
しかし持ってないことが多いですよね。
その場合は、2枚証明書が必要です。(これがよくわからないですよね…。)
実際に以下の内容でOKでした!
- 健康保険証+母子手帳
- 健康保険証+医療証
特に健康保険証+医療証ならば、こどもの病院セットですぐ見つかりますよね。
準備も簡単です!
④入金したい場合はお金も持っていきましょう。
入金なし(0円)での口座開設も可能なのでご安心くださいね。
⑤子どもの同伴は不要です、親だけでOKでした。
所要時間は30分ほど。
通帳はその場で受け取り、キャッシュカードは後日郵送で届きます。
通帳作成料などの料金は一切かかりません。

ずっと後回しにしていた口座開設がやっと終わりました!
最初の入金金額はやっぱり出生体重にしたよ

長女出産の2017年に流行っていた(?)入金金額を「出生体重・身長・誕生日」などにするというもの。
わたしは全部はめんどくさかったので体重だけにして記念にしました!
ちょっとしたことですが、思いついた人すごいですよね~。
この通帳をこども本人に渡すときのことを考えると…なんだかうるっとします。
おまけ:硬貨を無料で入金する方法(行員さんが教えてくれた)

2022年1月17日から、硬貨を預ける・引き出すときに手数料が発生するようになりました。(以下、ATM利用時)
預ける硬貨枚数 | 手数料 |
1~25枚 | 110円 |
26~50枚 | 220円 |
51~100枚 | 330円 |
引き出す硬貨枚数 | 手数料 |
1枚以上 | 110円 |
わたしも小銭を貯金箱に貯金していましたが、まさかの預ける金額より手数料の方が高いなんてこともあり得ますね…。
貯金箱に貯金する人がいなくなりそう。
さて、ここで「無料で硬貨を入金する方法」をお伝えします。
- 窓口で入金すれば手数料0円(50枚まで)
この通り、50枚までなら窓口で入金すれば手数料は0円です。
ただ、用紙を記入したり、混んでいたら待つ時間もあるので…時間に余裕があるときにいいですね。
この方法は裏技ではなく、ゆうちょのチラシに明記してある正式な方法なのでご安心くださいね!
▼ ゆうちょのチラシ


チラシにきちんと書いてあるけど、流し見してしまったのはわたしだけじゃないはず…。
まとめ:子どもの口座もゆうちょなら無料で簡単につくれる!
さあ、子どもの銀行口座つくるのを後回しにしているみなさん!
いざ郵便局へ!
別に子ども名義のネット銀行でNISA運用などをしているので、このゆうちょの通帳は子どもが使いたいときに使える「おこづかい」として使う予定です。
お金を使う勉強にもなるといいな!
わたしの実体験が、ゆうちょで子ども口座開設しようと思っている方の参考になれば幸いです^^