ツリーの枝に光を通す素材(光ファイバー)を使用した、光ファイバークリスマスツリー。
全体が光り、様々な色に変化し、幻想的な光が楽しめるので近年大人気!
だけど気になる点がいくつか・・・
- 最近のものだからよくわかっていない・・・
- たしかに幻想的でかわいいけどデメリットは?
- 電気代ってどうなの?
クリスマスツリーって何度も買い替えるものでないから、デメリットや電気代は気になる。
そこで購入前に調べてみたらデメリットが5つもあった…(^^;)
でも意外と電気代は安いことがわかりました。※安いにはちゃんと理由があったよ!
では詳しく説明します~!
クリスマスツリー光ファイバーのデメリット5つはこれだ!
クリスマスツリー光ファイバーのデメリット5つはこちら。
- 電気代がかかる
- 収納に場所をとる
- 黄ばむ
- 接触不良などのトラブルで突然使えなくなるかも
- ツリーを飾る工程が楽しい人には味気なく感じる
1.電気代がかかる
光ファイバーツリーを光らせるためには電気が必要です。
一般的なクリスマスツリーは飾りでライトを使用しなければ電気代はゼロ。
光ファイバーツリーは光ってこそのツリーなので電気代が必須。
電気代が気になる方は、多少のコストは必要ですが、乾電池・USB充電式で光るタイプあるのでそちらを検討しても◎
卓上タイプのような小さめが多いです。
2.収納に場所をとる
通常のツリーは大きくてもちいさくなって収納できるけど、光ファイバーのクリスマスツリーは分解できないものが多いです。
クリスマスシーズンが終わったら、1本そのままの形でしまうことになります。
収納スペースに余裕がないと普段使わない時に邪魔になります。
収納場所が十分にあるか購入前に確認するようにしましょう~!
↓分解できる光ファイバーツリー
3.黄ばむ
やっと我が家もクリスマス!
— 雪うさこ (@ki_usako) November 30, 2022
光ファイバーのツリーを数年ぶりに出したら黄色になっちゃってる!!
これは劣化したんだね。
とほほ。 pic.twitter.com/3zzYU9M14e
なんと色が変化して、黄ばみます(T_T)
買ったばかりの新品のときは真っ白でキレイなのですが、時間と共に変色して黄ばみが発生してしまうんです。
この黄ばみの原因は、光ファイバーのプラスチック素材自体の経年劣化による変色と、室内の細かい埃やタバコのヤニなどによるものがあります。
埃やヤニによる黄ばみであれば、中性洗剤などで拭くことで少しは落ちる可能性がありますが、素材自体の劣化による変色は元に戻すことは不可能です。
保管状態にもよりますが、LED光ファイバークリスマスツリーが白くてキレイなままで楽しめる寿命は1~2年程度です。
3年も経つと黄ばんでしまったという人が多いです。
LED光ファイバークリスマスツリーは1~2年経ったら買い替える消耗品と割り切って考えましょう。
4.接触不良などのトラブルで突然使えなくなるかも
片すの面倒で実は7年くらい出しっぱ説ある🤔
— ひらゆー 🐎平湯🐎社畜 (@hirayu0611) December 29, 2022
もう1台ファイバーツリーもあるがこっちは経年劣化で黄ばんでるし、電源が死んだ。AC12Vとかいう特殊すぎ電源。AC12の変圧器持ってるので駆動はできるが寝てる間に燃えても嫌なのでずっと使ってない。
光ファイバーに主に使われるLEDは、半永久的な持続力があることで知られています。
一方、LED自体は問題なくとも断線や接触不良で光らなくなってしまうトラブルが起こることもあります。
電気機器にトラブルはあるある・・・。
普通のツリーであれば長ければ10年以上使い続けることも可能ですが、こうしたトラブルが起こると長く使うことが難しくなってしまいます。
長く使い続けたい人には不向きですね。
5.ツリーを飾る工程が楽しい人には味気なく感じる
クリスマスツリーに飾りをつける作業が楽しい人にもおすすめしません。
大人はクリスマスツリーを組み立てる・飾りつける作業を面倒くさいと感じる人もいて人それぞれ。(私は飾りつけ好きなタイプ♡)
ですが、特に小さい子どもは目を光らせて楽しんでいますよね^^
なので小さい子がいるお家は要検討!
光ファイバーツリーは見た目は素敵ですが、飾り付けがないので小さな子どもにとってはつまらないかも。
また、光ファイバーは枝葉が繊細に作られています。
子どもがいじって壊してしまう可能性もあるので意外と大人向けですね(^^;)
実はクリスマスツリーの光ファイバーの電気代が安い仕組み
「幻想的ななイルミネーションが素敵だけれど電気代がかかりそう」
私もそう思っていた一人です。
しかし、光ファイバーのLED電球は買う時は高いけど、長持ちして消費電力が少ないんです!
一般的に売られているLEDファイバーのクリスマスツリーの消費電力は1時間で10W程度。
1日8時間つけっぱなしにして1ヶ月(30日)で計算してみます。
- 10W×8h×30日=2400W=2.4kW
- 1kWの値段は約39円(2022年6月以降の東京電力)
- 2.4kW×39円=約82円
電気代が値上がりした2022年6月以降の今で計算しても、1ヶ月クリスマスツリーを点灯させて約80円。
思ったよりも安く、一般的なツリーに飾る豆電球とあまり変わらないことがわかりました!
外観をライトアップしているお家もあるけど実は電気代そこまで高くはないのか…!?
クリスマスツリーの光ファイバーデメリット5つ!実は電気代が安い仕組みのまとめ
ツリーの枝に光を通す素材(光ファイバー)を使用した、光ファイバークリスマスツリー。
全体が光り、様々な色に変化し、幻想的な光が楽しめるので近年大人気!
だけど購入する前にデメリットを調べてみたら5つありました。
- 電気代がかかる
- 収納に場所をとる
- 黄ばむ
- 接触不良などのトラブルで突然使えなくなるかも
- ツリーを飾る工程が楽しい人には味気なく感じる
特に3年も経つと黄ばんでしまったという口コミが多かったので、寿命は3年ぐらいで消耗品と考えましょう。
大きいツリーは組み立てる一般的(?)なのを買って、卓上や玄関などのポイント的に置くのに光ファイバーツリーを買うのもいいかも^^
↓光ファイバーツリー玄関にちょうどいい90cmサイズ【楽天市場】
▼アルザスツリーの詳細(気になったこと・一緒につかってる電球など)の口コミは別記事に書いてます^^(使用歴3年目!)
アルザスツリーの後悔した点や150cmの実際の写真!使用歴4年目の口コミブログ▼アルザスツリーの収納にぴったりなケースを知りたい人はこちら。
アルザスツリーの収納に無印でぴったりなケースは?ニトリやIKEA【一覧まとめ】