ワンストップサービスのリノベーション会社「リノベる。」に依頼し、2021年春にリノベーション完成しました! 築34年、74㎡中古マンション、4人家族です。
お家づくりでやりたいプランの中で人気なウォークインクローゼット(WIC)。
だけど「湿気対策どうするの?」「カビ大丈夫?」と心配ですよね。
そんなあなたにおすすめしたいのが"中間壁(ちゅうかんかべ)"です!
実際に取り入れてみたら、湿気対策以外にもメリットがあったのでこちらも紹介しています。
ウォークインクローゼットの湿気対策におすすめな中間壁とは?
中間壁とは、床から天井までの壁ではなく、上に少し隙間をつくった壁のことです。
もちろん、壁の高さも自分で決めることができます。
Google先生やYahooで調べても、検索結果で出てこないのでまだメジャーな言葉ではないのかもしれませんね。
リノベーションプラン作成中に「ウォークインクローゼット欲しいけど、湿気が心配・・・」と担当者さんに伝えたら、この"中間壁"の提案をくださいました!
さすがプロ!
中間壁のメリット
わたしが思う中間壁のメリットはこちらです。
- 風の通り道をつくることでの湿気対策
- 圧迫感が減り、部屋が広く開放的に感じる
- デザインがかっこいい!
私たちは6畳ほどの主寝室にウォークインクローゼットをつくりたかったので、中間壁にしたことで部屋も圧迫感なく、とても気にいっています!
正直、中間壁にしただけどこんなに印象が変わるとは思っていませんでした。
中間壁のデメリット
続いて、中間壁のデメリットはこちら。
- 上にホコリが溜まりやすい
実際に生活してみて感じるのはこちらの1点ですね。
週に一度、伸びるタイプのクイックルで簡単に掃除しています。
【おまけ】中には可動棚を設置(増額ポイント)
クローゼットの中に、わたしの帽子・カバン・小物用に可動棚を設置しました。
これがお値段するんですよね…予算オーバーで減額しましょうとなったとき、この可動棚を既製品で代用(無印良品とか)という案も出たのですが、わたしの希望で可動棚にしました!
ただ、予算も抑えたかったので棚板はグレードダウンしました。
当初は木の板にしたかったんだけど、白ポリ合板に。
でもこれにしてよかったと思っています♡
まとめ:ウォークインクローゼットの湿気対策には中間壁がおすすめ
- 中間壁とは、上に隙間を作った壁のこと
- 隙間をつくることで風が通り湿気対策に◎
- ほかにも圧迫感がなくなり、部屋が広く開放的に感じる
- デメリットはホコリが溜まりやすい
以上、実際にウォークインクローゼットを中間壁にしたみひまるの体験談でした。
「ウォークインクローゼットにしたいけど湿気が心配・・・」「カビも大丈夫かな?」という方は、ぜひ中間壁も検討してみてくださいね!