今回は私が唯一買ったリノベーションの本
「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと（著：ちきりん）」の中で、マネをして実践してよかった3つのマインド（考え方）についてご紹介します。
それではどうぞ！
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ちきりんのリノベ本を読んでマネをした3つのマインド
1：リノベを懐疑的な仕事だと思うこと
リノベーション会社とお客さんという立場ですが「お金を払って満足するリノベーションをしてもらう」ではなく、共同プロジェクトだと考えましょう。
具体的には2と3の考えが大切になるのですが、実際にリノベーションをしてみて実際の仕事のプロジェクトのように大変でした。
- 不動産会社、金融会社、デザイナー、多くの人とのやりとり
- ローン契約、火災保険、はじめてのことだらけで勉強必須
- 予算管理
予想以上に慌ただしく、物件購入～リノベーション完成まであっという間です。
限られた予算内で最高の成果をあげるにはどうすればよいのか、一緒になって知恵を出し合いましょう。
当時、育休中だった私は復職前のいいトレーニングになりました。笑
2：お金に関する見栄を張らない
リノベーションに充てる予算が少ないと
- お金がないって思われるかも
- 少ない金額で申し訳ない
- ケチって思われてる？？
なんて不安がよぎるかもしれませんが、気にすることはありません！
共同プロジェクトなので予算は正直に伝えて、自分はこういう人だと理解をしてもらうことが大切です。
例えば、A100円とB300円の床の素材を選ぶときに、本当は予算がないからと言う理由でAを選んだとする。
しかし「この色が気に入ったから」と違う理由を伝えた場合、リノベ会社はそのように理解して、金額は気にせずにその色にあった提案をしてくるでしょう。
コミュニケーションの行き違いで、なかなか気に入った案もでてこない。
これではお互いの時間と労力がもったいないです…。
3：問題は起こって当たり前だと思う
このリノベーションという共同プロジェクト、問題は起こって当たりまえです。
というのも、まずは図面ありきで間取りやデザインを考えていきますが、実際に解体してみると予想と違ったということがでてきます。（実際にわたしたちもありました。）
そんなときに業者とお客さんという立場で考えてしまうと「計画と違うじゃないか！どうするんだ！（怒）」と考えてしまいがち。
ですが、＂問題は起こって当たり前＂というマインドがあると「計画と違ったねー。ではどうしようか？」と一緒になって次のアイデアを考えることができます。
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写真がたくさん掲載されていてわかりやすい
ちきりんさんの本はわかりやすい言葉で書いてあり、リノベーションをする前の私でも理解することができました。
さらに実際の写真がたくさん掲載されているのでとてもワクワクします。（リノベーションしたい欲が高まった・・・！）
ちきりんさんが実際にされたリノベーションのビフォーアフタ写真も掲載されていて、実際に私も取り入れるほど参考になるアイデアでした！→実際にマネをした内容は次へ。
ちきりんさんの本は最初は図書館で借りたのですが、写真がとても参考になり、いつでも家で見れるように本を購入しました！
【おまけ】実際に私がマネをした！リノベーション内容
P.161に記載されている「水切りカゴを置く場所を考える」です。
★ 困った例 ★
- シンク内に水切りカゴを設置すると、シンクが狭くなる＆洗った食器にも水が飛び散ってしまう
- 上にある水切りカゴだと、濡れた食器を置くときに手から腕へと水がたれて袖がビショビショに
なので、先にシンクの横に水切りカゴを置けるスペースを考えるアイデア！
こ～んな感じになりました！
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まとめ：リノベがはじまってからも楽しめる顧客目線の本
- リノベ前：業者選定方法から詳しく記載
- リノベ中：実際のリノベーションのアイデアがプラン作成時に参考になるのでココでもう一度熟読！！
- リノベ後：「ほんとにこの通りだったなぁ～」こんなところが参考になるから他の人にも薦めたい！
リノベがはじまってからも参考になる徹底的に顧客目線で書かれているリノベーションの本です。
リノベーション初心者の方はぜひ読んでみてください！
私は最初は図書館で貸りて、その後「いつでも見たい！」とけっきょく購入にいたりました。
やっぱり書籍が一番参考になる。最初から買っておけばよかった～～～～～！
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